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2020年8月26日
KDDIなど3者、ネット依存外来の患者の「スマホ依存」の共同研究を開始
KDDI、KDDI総合研究所、東京医科歯科大学の3者は25日、東京医科歯科大のネット依存外来の患者に対する実態調査を通じて、「スマホ依存」の調査と解明を行う共同研究を開始した。
この共同研究では、「スマホ依存」の問題で現実に困っている人のスマホやインターネットの利用実態の解明、利用状況を把握するための客観的な指標のほか、客観的に数値化した情報を医師とも共有することで、病態解明、治療、治療効果の検証に活かすことを目指す。
2021年度以降、共同研究の成果やデータの分析結果をもとに、「スマホ依存」の改善・予防アプリの開発にも活かす。
調査は、今年8月から東京医科歯科大のネット依存外来受診者のうち、共同研究への参加を承諾した人(数十人程度を予定)に対し、「スマホ依存」に関するアンケートと、研究用アプリでの利用状況の記録をとる。
承諾した参加者は、外来の期間(ベースライン)、治療期間(介入期間)、予後(フォローアップ)の期間にわたって、そのアプリを使用。また、最後に再度アンケートにも回答。
アンケートや収集した利用状況の記録(利用ログ)をもとに、アンケートと利用ログとの整合性や、「スマホ依存」の問題で現実に困っている人の使用パターンを分析。また、その結果を治療や治療改善効果の検証にも活用する。
今回の共同研究では、KDDIとKDDI総合研究所は、スマホの利用状況などを記録する研究用アプリの提供、収集されたデータに基づくスマホの利用実態の分析と、客観的な指標化の検討などを担当。
また、東京医科歯科大は、医療現場での検査・診断・治療、倫理審査手続き、ネット依存外来患者への研究への協力依頼、数値化されたスマホの利用状況の治療などへの活用の検証などを行う。
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