2020年8月27日
情報経営イノベーション専門職大学、「DMM.make AKIBA」と包括連携協定
情報経営イノベーション専門職大学(iU)は26日、DMM.comと包括連携協定を締結したと発表した。
この締結で、iUの学生による起業の支援やハードウェア開発の活動拠点として、DMMが運営するモノづくり施設を中心とした事業課題解決型プラットフォーム「DMM.make AKIBA」と連携を開始する。
DMM.make AKIBAは、ハードウェア開発・試作に必要な最新の機材を取り揃えたモノづくりの拠点「Studio」と、コワーキングスペースやイベントスペース、会議室として利用できるビジネスの拠点「Base」で構成。
ハードウェア開発をトータルでサポートする総合型のモノづくり施設で、この施設を中心に、さまざまな事業課題を持つスタートアップや企業が集い、課題解決コミュニティを形成している。
iUは、「ICT」「ビジネス」「グローバルコミュニケーション」の3つを教育の柱とし、知識やスキルの習得だけでなく様々な分野の企業との連携をはかり、新しいサービスやビジネスを生み出すイノベーターを育成。
今回、学生が創りだす新しいアイデアを形にするためには学内に留まらず、多くの人・場所を通じたコミュニティと、モノを生み出す機材を使える施設が必要と判断。
同大墨田キャンパスからのアクセスもいい秋葉原という立地でハードウェア開発用の最新機材を揃え、600社・4000人以上の会員が活動するDMM.make AKIBAとの連携を決定したという。
DMM.make AKIBAを通じて、会員企業とiUが立ち上げた企業との連携なども両者で積極的に推進していく。
また、make AKIBA事業部長の大沼慶祐氏がiU客員教授に就任し、現在の産業界やこれから予測される未来を直接学生に伝えていく。
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