シェアウィズ、WisdomBaseがIT導入補助金2020の対象ツールに採択

動画講座のオンライン配信環境を構築できる法人向けシステム、WisdomBase（ウィズダムベース）を運営するシェアウィズは9日、「令和元年度補正・令和2年度補正（特別枠含む）サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金」における、IT導入支援事業者として採択されたと発表した。

補助対象ITツールとして採択された同システムは、研修用動画講座のオンライン配信や、有料Webセミナーの販売システムを構築できる法人向け総合ソリューションサービス。国内外の研修企業、コンサルティング企業、大学、行政機関などで導入され、研修コンテンツのデジタル化に活用されている。同社では、IT導入補助金を活用して同システムを導入したい企業向けに問い合わせを受け付けており、補助金申請のフォローアップも行う。

IT導入補助金は、中小企業および小規模事業者等を対象に、ITツール導入に掛かる経費の一部を補助金として受け取れる制度。補助金は交付申請後に審査があり、採択を受けた事業者のみが交付対象となる。

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