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2020年10月2日
ユーキャン、新たに2講座が「一般教育訓練給付制度」の対象に追加
ユーキャンは1日、同社の日本語教師養成とITパスポートの2講座が、新たに「一般教育訓練給付制度」の指定対象講座に追加されたと発表した。
同制度は、一定の条件を満たした人が厚生労働大臣の指定する講座を受講し修了した場合、修了時点までに支払った学費の20%(上限10万円)が、ハローワークから支給される雇用保険の給付制度。
同社の通信講座ではすでに、医療事務・行政書士・ファイナンシャルプランナーなど30以上の講座が同制度の対象に指定され、多くの受講生が利用している。
今回新たに追加された「日本語教師養成講座」は、グローバル化が進み、国内外を問わず「日本語教育のスペシャリスト」として注目を集めている日本語教師を養成するもの。
日本語教師は、誰でも目指すことができ、外国語会話のスキルや教員免許も不要で、活躍の場は国内外問わず多彩に広がる。
また、「ITパスポート講座」は、ITに関する基礎的知識を証明する、経済産業省認定の国家資格「ITパスポート」を取得するための講座。
「ITパスポート」は、技術者だけでなく幅広い層にパソコンやインターネットの正しい知識が必要となったことから、2009年4月に新設。「Iパス」とも呼ばれ、受験者数が年間で8万人を超える(2018年現在)人気資格。
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