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2020年10月8日
DIVE INTO CODE 、「JICA中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択
エンジニアスクールを運営するDIVE INTO CODEは7日、国際協力機構(JICA)の「中小企業・SDGsビジネス支援事業~案件化調査(中小企業支援型)~」に採択されたと発表した。
JICAの「中小企業・SDGsビジネス支援事業」は、開発途上国の開発ニーズと日本の民間企業などの優れた製品・技術とのマッチングを行い、「SDGs達成に貢献するビジネス(SDGsビジネス)」と開発途上国の課題の解決を図ることを目的としている。
同社が採択された「案件化調査」の実施では、JICAと業務委託契約を締結し、1年程度でODA事業に関する情報収集やビジネスモデルの策定、相手国(セネガル共和国)政府機関との関係構築のために調査を行う。
また、今回の事業を通じて、①セネガルでのIT人材教育の最適なビジネスモデルの見直しと策定、②日本からのオフショア案件を管理する「ブリッジディレクター」をセネガルに配置できるようにオンラインで育成する、③日本からオフショア開発を実施する企業の開拓、の3点を強化する。
同社は、2019年7月にプログラミングスクールをアフリカのルワンダに開講。アフリカのIT人材の育成とその卒業生に講師として活躍してもらうことで、高品質な講座を持続可能な状態で運営できるビジネスモデルを構築した。
今年9月には、同じくアフリカのセネガル共和国初のオンライン公立大学と提携して、4万人の学生を対象に、現地パートナーによる対面・日本からのオンラインサポートでIT教育を開始。
また、これらの取り組みによって育成したアフリカIT人材へ、日本で同社の講座を卒業した生徒がオフショア開発を依頼するケースも増えてきている。
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