- トップ
- 企業・教材・サービス
- パーソルテクノロジースタッフ、小中向け「ICT教育エンジニアの派遣」を開始
2020年10月9日
パーソルテクノロジースタッフ、小中向け「ICT教育エンジニアの派遣」を開始
パーソルテクノロジースタッフは8日、プログラミング教育を担当する小中学校の教職員をサポートする「エンジニア派遣サービス」を開始した。

このサービスは、7割以上の小中校教職員が不安を抱えているといわれるICT教育で、現場で派遣エンジニアが一緒に授業の事前準備から授業進行をサポートする。
具体的には、まず、同社の営業担当が課題や現在のフェーズを聞き取りした後、キャリアコーディネーターが必要なスキル・経験、教育現場にマッチする人柄かどうかを考慮したうえで、派遣するエンジニアの人選を行う。
派遣エンジニアは、校内ICT環境に必要な機器選定やキッティングから、年度ごとのレベルに合わせた学習カリキュラムや教材を決定するための知識面のサポ―ト、授業に際した教職員の事前インプット、授業実施時のサポートまで、ICT教育の様々なシーンで必要な支援をしていく。
派遣エンジニアは学校内で教職員と一緒に行うので、ノウハウが校内に蓄積されるようにサポートすることができる。
直接対面でのエンジニア派遣は「東名阪エリア」限定だが、それ以外のエリアについてはオンラインミーティングなどを活用したリモート派遣での支援もできる。
対面については、週1日から派遣可能。1日あたりの就業時間も応相談で、週2日、1日あたり4時間程度の就業を行った場合で、約13万円/月~の費用で利用できる。
また、より短時間でのサポートを希望する場合は、副業・フリーランスエンジニアによる業務委託型のITアドバイザリーサービス「テックアドバイザー」でも、ICT教育の支援ができる。オンラインでの支援は、月5万円~利用できる。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













