2020年10月21日
クラーク記念国際高校、YouTuber養成のためカプセルジャパンと教育連携
クラーク記念国際高等学校は20日、YouTuber、インフルエンサー、動画クリエイター育成のための教育内容の充実化を目的に、カプセルジャパンと教育連携をすると発表した。2021年度からクラーク記念国際高等学校 秋葉原ITキャンパスの映像クリエイト専攻の生徒に向けて、オンライン特別授業を実施する。
同校では「“好き”を“得意”に」発展させ、個性を際立たせ成長を目指す教育を開校当初より行っている。様々な分野において多くのプロフェッショナルや企業と連携し、社会性の高い実践的な授業展開を図ってきた。同社の持つ「次世代のしたい、なりたい、をサポートする」という企業ミッションに共通項も多いことから、価値観を共有する相互で連携し、かつ、公共の利益に資する連携事業展開が可能と考え、このたび連携に至った。この連携により、同校が開校時より力を入れてきた国際教育を軸に世界マーケットで活躍できるYouTuberをはじめとした、動画クリエイター育成を目指す。
カプセルは次世代のしたい、なりたい、をサポートするグローバル企業。クリエイターに対するサポートを中心に、マーケティングや、グッズ・イベント事業、メディア事業、ゲームプロモーションなどを展開している。
クラーク記念国際高等学校は、「Boys,Be Ambitious!」で知られるクラーク博士の精神を教育理念に受け継ぐ唯一の教育機関として1992年に開校。北海道深川に本校を設置し、全国50を超えるキャンパスで1万人以上が学ぶ。通信制でありながら全日制と同様に毎日制服を着て通学して学ぶ「全日型教育」という新たな学びのスタイルを開発・導入。カリキュラムの柔軟性を生かし、生徒のニーズに合わせた様々な特徴ある授業を展開している。
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