2020年10月21日
帝京⼤、理⼯学部創設30周年記念の特別企画展を来年5月29日まで無料開催
帝京⼤学では、理⼯学部創設30周年記念の特別企画展「理⼯学部のラボのなか!~コトワリとワザの探究~」を、10⽉3⽇〜2021年5⽉29⽇まで、無料開催している。
1989年の創設から30周年を迎えた同大理⼯学部では、およそ1000人の学⽣たちが、教職員との協働のもと、実験・研究に励んでいる。
理⼯学部とは、ものごとの本質である理(コトワリ)を探求する理学的学問と、その結果を応⽤する⼯(ワザ)を探求する⼯学的学問を、総合的に学ぶことができる学部。そのラボ(研究室・実験室)のなかでは、毎⽇どのような研究が⾏われているのか。
今回の企画展では、コトワリとワザの探究者たちが向き合い続ける研究対象の資料を通して、普段⼊ることができない「ラボのなか」から⽣み出される、「⾯⽩い」研究成果の⼀端に触れることができる。
例えば、学⽣たちがモノづくりでの総合⼒を競うフォーミュラスタイルの⼩型レーシングカー、ミクロの世界を解明する実験機器たち、⾼度なロボット制御を競う世界⼤会出場ロボット、10周年を迎えた同大ヘリパイロットコースで多くの学⽣を育てたヘリコプター実機、2022年に宇宙に向けて⾶び⽴つ超⼩型衛星など、魅⼒的な13のテーマが用意されている。
開催概要
開催日程:10⽉3⽇(⼟)〜2021年5⽉29⽇(⼟)
開催会場:帝京⼤学総合博物館[東京都⼋王⼦市⼤塚359 帝京⼤学⼋王⼦キャンパス・ソラティオスクエア地下1階]
開館時間:9:00〜17:00(最終⼊館16:30)
閉館⽇:⽇曜⽇・祝⽇及び10/31(⼟)、11/28(⼟)、12/12(⼟)、12/29(⽕)〜1/2(⼟)、1/16(⼟)、1/30(⼟)、2/1(⽉)、2/22(⽉)、2/24(⽔)、3/6(⼟)
⼊館料:無料
詳細
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