- トップ
- 企業・教材・サービス
- メルタ、クマの3Dキャラクターが授業を行うオンライン英会話を開発
2020年12月17日
メルタ、クマの3Dキャラクターが授業を行うオンライン英会話を開発
メルタは15日、ネイティブキャンプと共同で、英会話講師の動きや音声がリアルタイムに反映されるオンライン英会話「3Dキャラクター先生」を開発したと発表した。
「3Dキャラクター先生」は、クマの3Dキャラクター「Teddy」がリアルタイムで講師の動きをトラッキングしながら授業を行うオンライン英会話で、子どもは親しみを持ってレッスンを受講でき、楽しく英語学習を続けられる。
メルタは、今回の開発で、キャラクターデザインと3Dモデル制作、およびトラッキング技術の提案とサポートを担当した。
まずは、「子どもに好かれる」、「親しみやすい雰囲気」といったイメージから「Teddy」の容姿をデザイン。さらに、手足の動きやまばたき、口の開閉が可能な3Dモデルを制作し、表情や顔の動きをトラッキングするソフトウェア「FaceRig」に対応させた。
過去多数にわたる3Dアバター制作の実績を生かし、アイデア段階から現場での運用まで一貫して寄り添うことで、「3Dキャラクター先生」の開発を実現。オンライン英会話業界初の試みとして、12月7日から、子ども向けのレッスンなどで利用が始まっている。
ネイティブキャンプは、独自のサービスで、「いつでもどこでも英会話レッスン」が受講できる定額制オンライン英会話アプリ。世界各国のバラエティ豊かな1万2000人以上の講師と、6000以上の豊富な教材による英会話レッスンは累計1000万回を超えている。
今回、「子どもが感じるレッスンへのハードルを下げ、長時間楽しく過ごす方法はないか?」という保護者らの悩みを解決するために、メルタとともに「3Dキャラクター先生」を開発した。
関連URL
最新ニュース
- Polimill、天理市で省庁・自治体向けサポートAI「QommonsAI」の導入サポート研修実施(2025年2月21日)
- コドモン、山形県長井市の児童センター5施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- コドモン、長野県須坂市の公立保育所10施設にICTサービス「CoDMON」導入(2025年2月21日)
- ゲシピ、小学生の保護者限定セミナー「子どもの英語上達は体験が全て」開催(2025年2月21日)
- 小中学生ともに5教科で好きな教科は「社会」、苦手な教科は「算数・数学」=ニフティ調べ=(2025年2月21日)
- 教育格差があると考える人は約7割 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年2月21日)
- 身近に通信制高校に通う人がいる10代は半数以上 =クリスク調べ=(2025年2月21日)
- 総合型選抜で一般入試を上回る成果を実感した学生が7割以上 =ブルーアカデミー調べ=(2025年2月21日)
- 8割の学生が「キャリアは自身で選択したい」と回答 =学情調べ=(2025年2月21日)
- 芝浦工業大学主催「高校化学グランドコンテスト」派遣チームが国際大会で第1位、第3位に入賞(2025年2月21日)