- トップ
- 企業・教材・サービス
- ソースネクスト、AI通訳機「ポケトーク」の無料アップデートを実施 発音練習機能を搭載
2020年12月23日
ソースネクスト、AI通訳機「ポケトーク」の無料アップデートを実施 発音練習機能を搭載
ソースネクストは22日、同社のAI通訳機「POCKETALK(ポケトーク)」3機種のアップデートを実施したと発表した。
同シリーズは、発売以来ソフトウェアの更新により機能の追加や性能の向上を図っている。今回のアップデートは「ポケトーク W」、「ポケトーク S」、「ポケトーク S Plus」向けに、61言語を音声とテキストに、21言語をテキストのみに翻訳できるようにするほか、新たに外国語の発音練習機能を搭載する。端末をWi-Fiに接続し、ソフトウェアを更新することで、無償で実行できる。(初代「ポケトーク」は対象外)。
「ポケトーク」は互いの言葉を話せない人同士が自国語のままで対話できるAI通訳機。61言語を音声・テキストに翻訳し、21言語をテキストのみに翻訳できる。クラウド上の最新最適なエンジンとAIを使った翻訳精度の高さが特長で、長い文章も訳すことができる。また、Wi-Fiのない所でも世界137の国と地域で、そのまま使えるモバイル通信機能を内蔵し「契約不要、通信料なし(2年間)」で使用できる。2017年12月より販売を開始し、累計出荷台数が80万台を突破している。
同社は、「言葉の壁をなくす」をミッションの1つに掲げ、通訳機と数多くの外国語学習ソフトを提供しており、ポケトークは通訳機が外国語学習にも有効であるとの考え方から、学習のための機能を開発、追加搭載を重ねている。
関連URL
最新ニュース
- 体温・体調管理機能「LEBER for School」、富士宮市の全小中35校で一斉に導入(2022年5月20日)
- Twitter の使用、児童・生徒と保護者との認識の差が顕著に =教育ネット調べ=(2022年5月20日)
- 家庭学習、親から「花マルをもらっている子どもほど継続率が高い」 =コクヨ調べ=(2022年5月20日)
- 中退者の15%が「中退理由にコロナが関係している」と回答 =ジェイック調べ=(2022年5月20日)
- 8割以上が保育のITC化を進めてよかったと回答 =クオリテック調べ=(2022年5月20日)
- エナジード、生徒の意志ある行動が実現する「ENAGEED GEAR」の実証実験結果を公開(2022年5月20日)
- 日本オンライン教育産業協会、「日本e-Learning大賞」応募受付開始(2022年5月20日)
- 舞鶴高専、「実務家教員育成研修プログラム2022」の受講者を募集(2022年5月20日)
- 武蔵野大学、工学部サステナビリティ学科を2023年4月に開設(2022年5月20日)
- キッズドア、大学進学機会の公平性確保について文部科学省に緊急提言(2022年5月20日)