2021年1月19日
Urban Innovation JAPAN、川西市とのプロジェクトで2社を採択
Urban Innovation JAPANは18日、兵庫県川西市と取り組むプロジェクトで同市の地域・社会課題解決を目指す2社を採択したと明らかにした。
Urban Innovation JAPANは、日本全国の自治体とスタートアップが協働する新たな地域課題解決プロジェクト。今年度から川西市とともに実施している「Urban Innovation KAWANISHI」で、新たに2つの課題に取り組むスタートアップ2社を採択した。
同プロジェクトのウェブページから応募のあった26社に対して、書類選考および面談を実施し、チームの優秀度、課題の理解度、職員との協調性、新規性・創造性、継続性・収益性の基準から審査の上、2社を採択した。
課題「官民連携で空き家のデータベースを構築・活用し、今までにない空き家の流通基盤をつくりたい!」では、業務用モバイルアプリ開発プラットフォーム「Unifinity」を提供するユニフィニティーを、もう一つの課題「保育士の勤怠管理、給与支払をデジタル化し、事務作業を大幅に減らしたい!」では、保育施設向け業務支援システム「KIDSNAキズナコネクト」を提供するネクストビートを、それぞれ採択した。
今回採択された企業とそれぞれの課題を所管する部署の職員が、今月から約3カ月をかけてサービスの協働開発から試行導入、実証実験に取り組み、サービスの本格導入を目指す。これらの取り組みを通じて、行政のデジタル化などによる地域課題の解決とスタートアップの育成、さらには経済の活性化を図っていく。
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