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2021年2月3日
メディカ出版、臨床看護のeラーニング『CandY Link看護手順PLUSコース』をリリース
メディカ出版は、臨床看護のeラーニング『CandY Link(キャンディリンク)』の新コース「看護手順PLUSコース」を2月1日に発売した。
同コースは、看護師が業務を行うにあたって基準となる看護手順書を約300タイトル収載し、最新のエビデンスに基づいた手順・技術を学べる。短時間の技術動画や豊富な図解、ポイントを絞った解説で、看護手順・技術の一連の流れが理解でき、自宅学習や院内研修など、さまざまな教育場面で役立つ。
また、看護部の基本の手順書として活用できるだけでなく、自施設に最適な手順書にカスタマイズすることも可能。さらに、病院機能評価時の資料としてそのまま提出できるほか、看護手順書は定期的に見直し更新され、簡単な操作ですぐに反映できるため、看護手順の作成・更新にかかる時間や労力を大幅に削減することができるという。
同教材は学習理論「インストラクショナルデザイン」に基づく教材設計となっており、テスト機能や評価シートも搭載し、個々の学習時間やテスト結果がリアルタイムで反映されるため、管理者が学習者の理解度を可視化・共有して実務評価につなげることができる。看護部全体の教育や院内研修の負担軽減、自己研鑽、学習機会の拡充を目的に開発し、実践力の向上を支援。
新型コロナウイルスの世界的な感染拡大を受け、医療現場でもますますeラーニングの需要が高まっている。集合研修や対面での指導が困難となった今、学習者個々のレベルや習熟度、環境に応じた学習ができ、経済的・時間的コストの削減にもつながる同教材で、これからの時代に求められる学習機会を提供していきたいという。
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