- トップ
- 企業・教材・サービス
- エムティーアイの母子手帳アプリ「母子モ」、山梨県富士川町で提供を開始
2021年3月3日
エムティーアイの母子手帳アプリ「母子モ」、山梨県富士川町で提供を開始
エムティーアイは、同社が企画・開発した母子手帳アプリ「母子モ」が山梨県南巨摩郡富士川町に本導入され、「ふじすく アプリ」として1日から提供開始されたことを明らかにした。
同町では「子どもの育ちと子育て家庭を地域全体で支えるまち ふじかわ」を子育ての目標とし、子どもの健全な成長と、充実した環境で子育てができるまちづくりを目指している。このたびICTを活用した新たな子育て支援策として、母子健康手帳の記録から地域の情報までをサポートする「母子モ」が採用された。
採用された「ふじすく アプリ」はスマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、町が配信する地域の情報の通知機能など、育児や仕事に忙しい両親を助けてくれる便利な機能が充実している。
また、育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を、写真やメッセージとともに記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えている。
さらに、新型コロナウイルスの影響で社会的に環境変化がある中でも、アプリを通じて自治体からの注意情報や保健師からのアドバイスといった大切な情報をテキストや動画で必要な人に即時に届けることができるなど、非常時においても安心して出産・子育てができる環境づくりをサポートする。
関連URL
最新ニュース
- 「合理的配慮」を聞いたことのある親は約4割にとどまる=イー・ラーニング研究所調べ=(2024年4月23日)
- 難関私立大合格者とその他私立大合格者の準備の違い =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月23日)
- 市原市×千葉商科大学×NTT東日本、産学官連携でメタバース活用に関する検証実施(2024年4月23日)
- TOEICの苦手なパート、長文読解のリーディングがダントツ1位に=Green Style調べ=(2024年4月23日)
- 東京都、特設ページ「東京都こどもの日スペシャル」期間限定公開(2024年4月23日)
- 東京理科大学、「科学コミュニケーション学科」を2026年4月設置で計画(2024年4月23日)
- 成城大学、新制度スタート 第1弾は経済学部データサイエンスプログラム開設(2024年4月23日)
- スクーミー、「第2回全国高等学校eDIY選手権大会2024秋」の実施決定(2024年4月23日)
- 国立国際美術館、小学生のためのオンライン鑑賞プログラムを5月に開催(2024年4月23日)
- デジタルアーツ、最新版ガイドラインに対応する「i-FILTER」新機能解説セミナーなど開催(2024年4月23日)