- トップ
- 企業・教材・サービス
- 母子手帳アプリ「母子モ」、埼玉県寄居町が子育て情報発信ツールとして導入
2021年4月5日
母子手帳アプリ「母子モ」、埼玉県寄居町が子育て情報発信ツールとして導入
エムティーアイは、同社が企画・開発する母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県大里郡寄居町で本導入され、子育てアプリ「よりっこ」として1日から提供を開始したと明らかにした。
同町では、0歳から18歳までの医療費を助成する「こども医療費支援事業」や、妊娠期からワンストップで子育て相談に対応する「すくすくテラス」、子育てと仕事の両立を目指す女性を応援する「ヨリママプロジェクト」など、さまざまなライフスタイルに応じた支援を行っている。
また、出生児もしくは3歳児を対象に絵本を1冊贈呈する「絵本支給事業」など、親子のふれあいを大切にした子育て家庭に寄り添う施策を実施している。今回、こうした取り組みを子育て世代にもっと便利に活用してもらうため、子育て情報発信の新たなツールとして「母子モ」が採用された。
このたび採用された「よりっこ」は、スマートフォン・タブレット端末・PCに対応したサービスで、妊産婦と子どもの健康データの記録・管理や予防接種のスケジュール管理、出産・育児に関するアドバイスの提供、離れた地域に住む祖父母など家族との共有機能や、町が配信する地域の情報のお知らせなど、育児や仕事に忙しい両親を助けてくれる便利な機能が充実している。
また、育児日記として使用できる「できたよ記念日」は、母子健康手帳の「保護者の記録」を含む発達段階や子育てにかかわる記念日を、写真やメッセージとともに記録できるだけでなく、子どもの成長・発達の目安としての役割も備えている。
さらに、新型コロナウイルスの影響による環境変化の中でも、アプリを通じて自治体からの注意情報や保健師からのアドバイスなど、大切な情報をテキストや動画で必要な人に即時に届けられるなど、安心して出産・子育てができる環境づくりをサポートする。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











