- トップ
- STEM・プログラミング
- ソニー、ロボットトイ「toio」の公式無料オンラインコミュニティ「トイオ・クラブ」を開設
2021年4月14日
ソニー、ロボットトイ「toio」の公式無料オンラインコミュニティ「トイオ・クラブ」を開設
ソニー・インタラクティブエンタテインメントは、日本国内において現在販売中の、ロボットトイ「toio(トイオ)」のビジュアルプログラミングアプリを中心とした新サービス「toio Do」の展開に伴い、12日から「toio」のユーザー、クリエイターやエンジニアと「toio」開発者が直接つながり交流・共有する「toio」公式無料オンラインコミュニティ「トイオ・ クラブ」を開設した。また同日「toio Do」アプリがChromebookにも対応することを発表した。
「トイオ・クラブ」は、「toio」ユーザーや「toio」が好きなクリエイターやエンジニア、プログラミングに興味がある家庭・親子・ユーザーが集まり、「toio」開発者と直接交流したり作品を共有したりできる、オンラインでの“クラブ活動”のような公式オンラインコミュニティ。コミュニケーションツール「Slack(スラック)」を使用し、無料で誰でも参加が可能(16歳未満の人は、保護者を通じて利用する)。
プログラミングがこれからという家庭にも、クリエイターやエンジニアや開発者に気軽に質問することができるコーナーを用意。また、作ってみた作品の共有を通じて、ユーザー同士でディスカッションしたり、制作のノウハウを共有できるコーナーもあるという。
また、「toio」を研究開発やアート作品などに応用する人の高度な技術的ディスカッションや、ノウハウについて質問・議論できるチャンネルを用意。これまでも「toio」の開発や技術情報については、さまざまなSNSやオンラインコミュニティで沢山の開発者やクリエイターによって開発環境UnityやJavaScriptなどの作品を活発に開発・発表されているが、これに加えて今後は「トイオ・クラブ」を「toio」にまつわる横断的な技術情報の共有や作品発表の場所として、またプロトタイプやノウハウの共有・蓄積、改善提案のディスカッションなどを通じて、「つくってあそぶ」「作ることを楽しむ」体験のワンストップな情報共有の場となることを目指すという。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)