2021年4月30日
オンラインで学ぶワオ高校、第1期生がデジタルツールを駆使した学習を開始
ワオ高等学校は、同校の第1期生が、4月10日のオンライン入学式を皮切りに、東京や沖縄等、日本各地(一部海外)から新入生がオンライン上に集い、最新のデジタルツールを駆使しながら活発な学習を始めていることを発表した。

同校は、これから迎える激動の社会で活躍するために必要な素養とスキルを持ったニューエリートを育成することをミッションとし、「哲学・科学・経済」の探究学習を必修科目としていることが大きな特徴。これらの学びを通して、豊かな心と教養、そして物事を生み出す力を育み、社会に貢献できる人材の育成を実践している。
更に、グローバル人材の育成という点において、日本型の教育の課題とも言える「生徒主体の学び」を実践するために、「教えない教育」を指導の中心に据えているという。最新のICTツールを活用しオンライン上でのアクティブラーニングを実現している。具体的な内容として、「通常授業は全てオンラインで実施」「3年で高校卒業資格を取得可能」「大学受験プログラム」「海外留学プログラム」「データサイエンティスト養成プログラム」「起業家養成プログラム」といった特長や専門プログラムを設置している。
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