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2021年5月12日
速読聴英語講座、「速く正確に読む・聴く力」が求められる英語教育改革が追い風に
SRJは11日、同社が開発・販売するICT教材プラットフォーム「TERRACE」の「速読聴英語講座」の受講生が、2020年9月のリリースから8カ月で1万人を突破したと発表した。
英語入試改革や、学習指導要領の改訂による小中高の英語教科書内容の大幅な変更に伴い、生徒や保護者の間で英語教育についての関心や危機感が高まったことが、受講生増加の背景にあるとしている。
「速読聴英語講座」では、英語長文中の「単語学習」、内容把握の「演習」を行ったあと、速読や倍速音声トレーニングによるスピード強化を行うことで、バランスよく読む・聴く力の向上を目指す。単語学習やリスニング演習など、一部のトレーニングはスマートフォンにも対応しているので、自宅での予習復習にも利用できる。また、年8回の「マンスリーチェック」や年2回の「速読聴英語検定」を受検することで、客観的に実力を把握することができる。
自身の読解力レベルに合わせて4つのコースから選択して受講でき、高校入試、大学入学共通テスト対策コンテンツ、英検などの民間試験対策コンテンツも搭載している。
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