2021年5月24日
小学生に一番人気のゲーム実況者&ゲームタイトルは? =ゲムトレ調べ=
ゲームのオンライン家庭教師『ゲムトレ』を運営するゲムトレは21日、ゲームに関するアンケート調査を355人の小学生を対象に実施したと発表した。アンケートは全国の小学生を対象に実施。1年生57人、2年生58人、3年生62人、4年生56人、5年生59人、6年生63人から回答を得た。

アンケート結果から、355人のうち、2割以上の小学生がHikakinGamesを一番に見ていることがわかった。そのほか、まいぜんシスターズさん、れじぇくんさん、ねこくん!さん、ネフライトさん、狩野英孝さんなどの動画が小学生に人気が高い。昨年と比べても1年間で全体として大きな変化は無いものの、HikakinGamesの割合が少し増えた。また、フォートナイト実況者の人気が全体的に高まっている。
新規のランクインとしては、芸能人のYouTube参入に伴い、狩野英孝さんなど芸能人のゲーム実況チャンネルも人気があることがわかった。また、回答数が少数だった割合(その他)も非常に多く、子どもたちの興味関心は多種多様に広がっていることがうかがえる。

一番人気のゲームタイトルは、昨年に続きフォートナイトだった。。魅力的なゲーム性に加え、ゲーム内での豊富なイベントや演出、他の作品とのコラボスキンの配布など、多くのユーザーに愛される仕掛けが人気につながっているようだ。また、他のタイトルでは、マインクラフトやあつまれどうぶつの森、長く愛されているスマブラやマリオシリーズ、ポケモンシリーズなどが人気を占めている。昨年の比べても、上位3つのゲームタイトルにより人気が集中した結果となった。単なる対戦ゲームではなく、作品づくりや友人との交流の要素が入っているゲームタイトルが人気で、新型コロナウイルスによる友人関係の希薄化がオンラインゲームによって緩和されていると考えられる。
ゲムトレは、大会出場やプロゲーマーを目指すだけが目的ではなく、ゲームを通じて脳を鍛えたり、コミュニケーション能力を高めたりする教育プログラム。囲碁や将棋を習うように、ゲームを習う文化を作ることを目指す。
関連URL
最新ニュース
- 朝日学生新聞社、中高生の約8割「単願制よりデジタル併願制がよい」(2025年12月23日)
- プログラミング言語の平均年収、1位は3年連続「Go」、2位「TypeScript」、3位「Ruby」=paiza調べ=(2025年12月23日)
- ZEN大学、ミネルバ大学との初の国際協働 「Minecraft」で挑む海洋課題解決プロジェクト実施(2025年12月23日)
- こどもDX推進協会、第7期 こどもDXに関する議論・調査・政策提言を行う公募を開始(2025年12月23日)
- 万博レガシー協育プロジェクト「みらいチャレンジEXPO」1月から全国7校で授業を開始(2025年12月23日)
- 国立高等専門学校機構、「第4回高専GIRLS SDGs×Technology Contest」の本選を開催(2025年12月23日)
- NTTドコモ、「第24回ドコモ未来ミュージアム」・「第3回ドコモ未来ラボ」受賞者決定(2025年12月23日)
- ラグザス・クリエイト、プログラミングスクール「忍者CODE」がクリスマスキャンペーン(2025年12月23日)
- 教育ネット、全国約2600校「らっこたん」ユーザー128万人対象のタイピング大会開催(2025年12月23日)
- ワンキャリア、企業人事向けオンラインカンファレンス「新卒採用カンファレンス 2026冬」開催(2025年12月23日)











