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2021年6月2日
ロート製薬、目の健康を学ぶ小学校向け教材「アイケアプログラム」を無償提供
ロート製薬は1日、タブレットと上手に付き合い目の健康を学ぶ教材「ロートアイケアプログラム」を小学校向けに開発し、無償提供を開始した。
この教材は、静岡大学発ベンチャー「プロフェッショナルをすべての学校に」(代表:塩田真吾)と共同で制作。同社ホームページ内の専用サイトからダウンロードすれば使用できる。
「目の健康」を守るために、子どもたちが目の大切さや自身のタブレットの使い方を自覚し、3つの「アイケア・スキル」を楽しく身につける体験を通じて、行動変容を促すことを目的としたプログラム。
ゲームや同社公式VTuberを起用した動画、タブレット学習ならではのワークを盛り込むことで、楽しく学ぶことを意識した内容になっている。
「アイケアプログラム」概要
実施対象:小学4年~6年生
実施時間:45分(15分ずつ区切って実施することも可能)
対応教科及び領域:総合的な学習の時間、学級活動など
主なワーク:
①目の大切さについて考えよう
②タブレット・スマホの使い方を見直そう
③アイケア・スキルを身につけよう(距離・明るさ・利用時間)
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