- トップ
- 企業・教材・サービス
- MiaTech、CASTDICEのAI英単語帳アプリをリリース
2021年7月6日
MiaTech、CASTDICEのAI英単語帳アプリをリリース
AI開発を行うMiaTechは5日、キャストダイスと連携してAI英単語帳アプリ「CASTDICE」を開発、リリースした。
CASTDICE英単語帳ではAIを活用し、約180大学にわたり過去最大10年間分の過去問を分析できる。10万ページに上る過去問を分析し、各大学・学部・学科の入学試験および共通テスト(センター試験)に出題された英単語の傾向を利用することができる。
収録されている単語はベーシック、スタンダード、ハイレベル、トップレベルの4レベルに分かれており、単語の確認方法としてアプリで定番の4択テストを採用するだけでなく、紙ベースの単語帳の使用感に近い「赤シート」でのチェック機能も実装している。
学習の結果は記録され、進捗をトップ画面から確認できる。さらに赤シート、4択テストでの学習をしたかどうか、一度正解したか、二度以上正解したかで絞り込みをかけることができる。
また、CASTDICE英単語帳を活用して自分専用の単語帳を作ることができる。共通テスト、私大、国公立をそれぞれ単独または組み合わせて単語帳を作成したり、年度も直近3年、5年、10年と選べる。
iOS版とAndroid版の両方をリリースした。アプリは無料から利用可能だが、2200円の有料版では、オリジナル単語帳を無制限に作成でき、過去問の分析年数として5年・10年が選択でき、公告表示がなくなるメリットがある。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)