2021年7月28日
早稲田大学、契約業務の電子化推進へドキュサインの電子署名採用を決定
ドキュサイン・ジャパンとSAPジャパンは26日、早稲田大学が、電子申請・契約ソリューション「SAP Signature Management by DocuSign」の採用を決定し、本格導入を開始したことを発表した。
同大学は、業務効率化・働き方改革に向けて、業務のペーパーレス化を推進。特に、学生アルバイトであるティーチング・アシスタントや学生スタッフ、臨時職員等との契約時における雇用条件通知書(年間約1万5000件)の作成や配送業務に多大な工数がかかり、業務の効率化が課題となっていた。
今回の導入で、処理業務プロセスの電子化を実現。その他、機密保持契約(NDA)や売買契約等、他の業務プロセスにも活用範囲を広げている。
さらに既存のRPAツールと連携し、全学で推進する働き方改革・業務効率化を目的に、ソリューション活用を更に推進することを計画しているという。
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