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2021年8月2日
AVILENなど5社、「DS検定リテラシーレベル」用のテキストを共同開発
AVILEN(アヴィレン)、ディジタルグロースアカデミア、日本電気 (NEC)、日立アカデミー、Rejouiなど「データサイエンス教育」関連5社は、データサイエンティスト協会が9月から開始する「データサイエンティスト検定リテラシーレベル」(DS検定)の受験対策用テキストを共同開発する、と7月30日に発表した。
同5社はAVILENのほか、ディジタルグロースアカデミア、日本電気(NEC)、日立アカデミー、Rejoui(リジョウイ)の4社で、同テキストは8月下旬に開発を完了させ、同5社それぞれが順次開催する「DS検定策講座」で活用する予定。
9月に始まる「DS検定」は、データサイエンティストに必要なスキルや知識を測る試験で、今回5社が共同開発するテキストは、同検定試験の範囲であるアシスタント・データサイエンティストレベル相当と、数理・データサイエンス・AI(リテラシーレベル)のモデルカリキュラムとを統合した範囲に対応。
同5社は、データサイエンティスト協会員で、今後は開発したテキストを活用して5社それぞれが検定対策講座やセミナーなどを展開。「データサイエンティスト検定リテラシーレベル」の資格を有する人材の育成に貢献していく考え。
9月から開催する「データサイエンティスト検定リテラシーレベル」は、アシスタント・データサイエンティストレベルと、数理・データサイエンス教育強化拠点コンソーシアムが公開している数理・データサイエンス・AI(リテラシーレベル)でのモデルカリキュラムとを総合し、実務能力と知識を有することを証明する試験。
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