2021年8月4日
情報処理学会、高等学校情報科教員のためのMOOC教材「第4章」を公開
情報処理学会は2日、高等学校情報科教員のためのMOOC教材「第4章」を公開したと発表した。
同学会は、高等学校「情報科」の教員研修や授業、生徒・学生の自習に活用できる動画教材(一部は Python 言語の実習を含む)を制作。2020年7月から順次、講座として無料で公開しており、今回第4章の動画教材を公開した。
これらの動画教材は、同会会員の研究者・教員らにより、文部科学省、および情報サービス産業界からの支援、協力を得て制作したもの。教材は、教員研修用教材の「第3章コンピュータとプログラミング」と「第4章情報通信ネットワークとデータの活用」に対応した内容で、MOOC教材としてCC BY-NC-SAで無償利用ができる。同教材はIPSJMOOC プロジェクトサイトで公開されている。
同会は、この教材を利用する自習講習を支援し、全国の教育委員会などの依頼に応じ、高等学校「情報科」の教員研修への講師推薦もしている。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













