2021年8月5日
JDLA、「2021年第2回G検定」7450人が受験し4582人が合格
日本ディープラーニング協会(JDLA)は3日、2021年第2回G検定を7月17日に実施。7450人が受験し、4582人の合格者が誕生したことを発表した。
第2回G検定の合格率は61.5%という結果になり、G検定の累計受験者数は6万887人、合格者数は4万143人に。
また、今回2021年第2回G検定の傾向として、企業等の団体受験の増加が見られたという。受験申込者総数における団体受験申込者数の割合は、前回までの平均値が12%であるのに対し、今回26%まで上昇。社会的なDXへの動きを受けて、G検定の企業等における人材育成制度や人事評価制度等への組み込みの動き等が進んでいることが影響しているという。
G検定シラバス範囲は、「日本のデジタル人材育成を加速する」ことを目指すデジタルリテラシー協議会においても、これからのすべてのビジネスパーソンが持っておくべき共通デジタルリテラシー「Di-Lite」領域範囲の中に位置づけられ、受験推奨されている。次回、2021年 第3回 G検定は、11月6日(土)を予定している。
2021年 第2回 G検定概要
受験資格:制限なし
試験概要:120分、小問191問、オンライン実施(自宅受験)
受験料:一般 1万3千200円(税込)、学生 5500円(税込)
試験日:7月17日13時から120分
出題範囲:シラバスから出題 ※今回から4月15日に発表した改訂シラバスが適用。
シラバス
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)