- トップ
- 企業・教材・サービス
- アスタミューゼ、技術者・研究者を定量評価する「イノベータ評価」を提供開始
2021年8月18日
アスタミューゼ、技術者・研究者を定量評価する「イノベータ評価」を提供開始
アスタミューゼは17日、技術者・研究者を「イノベーション創出力」と「イノベーション萌芽ネットワーク」の両面で評価する「イノベータ評価」(人材スコアリング)の提供を開始した。
イノベータ分析には、同社が保有する豊富なデータベースの中から、論文、特許、グラントの3種類の技術や研究開発に関するデータソースを使用する。人物が関連する、もしくは保有する技術1件1件に対してデータソースに応じた独自のスコアリングを施し、アカデミア視点、事業会社視点、課題設定能力視点といったさまざまな角度から、その人材の技術力・研究力を評価するとともに、特許の共同出願、論文の共著、グラントの共同研究関係のネットワークを分析し、4種類のネットワーク指標を算出する。
その人物が複数の組織に在籍した経験がある場合は、所属機関ごとに技術力・研究力やネットワークを評価するため、現在籍組織での評価のみならず、社員のバックグラウンドも考慮した体制の構築や業務の検討に活用することもできる。
いずれの指標も公開情報に基づく明確なアルゴリズムによって算出されるため、社内外でのギャップがなく、公平で客観的なイノベーション創出力、イノベーション萌芽ネットワークの評価が実現できるという。また、既存の人材評価指標と組み合わせることで、望まれる企業文化に沿った評価と客観的なイノベータの評価のハイブリッドな人材評価も可能になるという。
関連URL
最新ニュース
- 豊中市、小学校提出書類をデジタル化、教育DXで保護者の負担軽減と事務効率化へ(2025年12月22日)
- 東京都文京区、闇バイトを擬似体験するゲーム「レイの失踪」で区民向け情報リテラシー教育(2025年12月22日)
- 教員の学ぶ機会と生活の保障に関する教職員アンケート結果を公開 =School Voice Project調べ=(2025年12月22日)
- 中高生の学習スタイル、約6割が「オンラインでつながる仲間の存在が受験勉強の支えになる」 =ベネッセコーポレーション調べ=(2025年12月22日)
- 家庭学習で「デジタルデバイス上への手書き」を行う中高生は約3割 =コクヨ調べ=(2025年12月22日)
- 大学受験期のクリスマス、6割以上が「特別なことは何もしなかった」 =Studyplusトレンド研究所調べ=(2025年12月22日)
- 子どものスマホ利用 約半数の家庭が「ルールを決めていない」=LINEヤフー調べ=(2025年12月22日)
- 受験期に親が抱えるプレッシャー、子どもの成績より体調管理や金銭面の不安が上回る =明光義塾調べ=(2025年12月22日)
- Biz Hits、文系出身者に聞いた「文系におすすめの職業」ランキング(2025年12月22日)
- 英語を使う業務歴3年以上のビジネスパーソンの英語学習方法は「AI英語学習アプリ」=アイキューブ調べ=(2025年12月22日)











