2021年8月26日
武蔵野大学、心理学の名門校ペンシルベニア大学の協力講義をオンラインで学生に提供
武蔵野大学人間科学部人間科学科は、ペンシルベニア大学のThe Center for the Treatment and Study of Anxiety (不安障害治療研究所)と連携した「International Lectures」を、8月26日～29日にオンラインで開講する。
不安障害の認知行動療法について第一線の研究者から英語で講義を受ける機会を学生に提供する。
International Lecturesは海外協定校等から専門家を招聘し、学生が主体的に自らの専門を学ぶことを通して、世界の課題を発見し解決していく力を養うことを目的に実施。
ペンシルベニア大学は世界で最も早く臨床心理学のクリニックが創設され、心理療法の領域で伝統のある大学。その不安障害治療研究所の協力のもと、同大学は毎年学生に不安障害の認知行動療法についての講義を提供している。
今年度の講義内容は、不安障害の症状と治療、およびEX/RPの治療について。招聘講師はJeremy Tyler氏。
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