- トップ
- 企業・教材・サービス
- Qualiagram×城西大学×富士フイルムシステムサービス、AIトレーニング検証を開始
2021年8月31日
Qualiagram×城西大学×富士フイルムシステムサービス、AIトレーニング検証を開始
ピアズの子会社であるQualiagramは30日、城西大学の協力のもと、富士フイルムシステムサービスが提供する「薬学のレシピ」において、AIを使用した服薬指導トレーニング機能実装に向けた実証実験を開始した。
Qualiagramが開発・運用するAI解析技術を使ったアウトプットトレーニングシステムである「mimik」を活用し、「薬学のレシピ」上で服薬指導のシミュレーション、トレーニングができる機能を開発するため、実証実験を実施することとした。
準備段階として、服薬指導における手本となる動画をもとに、表情や話し方を数値化し、理想的な服薬指導をモデル化する。実証実験では、薬学生が手本動画を見ながら表情、話す内容や流れを確認のうえ、PCの前で服薬指導を行う。生徒は表情、シナリオ、時間配分などの自己スコアを見て、手本との比較や類似度合いなど、良い点や改善点を確認する。こうしたセルフトレーニングを30名程度の薬学生が行い、その結果や過程を分析・検証することで有効性を検証していくという。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)