2021年9月22日
あしたばマインド、保育園にいながら農場とZoomでつながりオンライン農業体験
あしたばマインドは17日、同社が運営する明日葉保育園相生園が、三重県にある農場とZoomでつながり、オンラインでの農場見学・水耕栽培による種付けを実施したと発表した。
実施したのは9月2日、相生園に大きなスクリーンを設置し、てしお夢ふぁーむの谷口丈仁さんとZoomでつながった。てしお夢ふぁーむは、障がい者の就労継続支援A型事業所として三重県にある桑名木曽岬農場で、水耕栽培の小松菜やリーフレタス・フリルレタス、培地ではミニトマトを栽培している。
プログラム前半では、てしお夢ふぁーむが運営している桑名木曽岬農場から、ハウス内で育てている野菜の様子を映し出し、栽培している野菜を谷口さんが1種類ずつクローズアップして紹介。実際に農場を訪問して見学しているような感覚を体験。子どもたちが自発的に楽しんで参加できるように、野菜の説明の途中でクイズを出題。子どもたちは一斉に手を挙げ、積極的に発言していたという。
プログラムの後半では、ペットボトルで小松菜を育てる水耕栽培キットを制作し、種付けを体験。あらかじめ相生園でペットボトルとスポンジ・ラップ・小松菜の種を用意し、谷口さんからキットの作り方を動画で教わりながら実際に作った。キットを完成させた後は、実際に小松菜を水耕栽培する方法について、谷口さんから説明があった。子どもたちも興味津々で、「お日様に当てたほうが良いですか」「どうしてラップを巻くんですか」「いつ芽が出ますか」「小松菜おいしいですか」「いつから食べられますか」など、次々と手を挙げて質問していた。
コロナ禍で遠方へ出掛けることが難しい状況だが、オンラインを活用することで、遠く離れた三重県へ遠足に行ったように貴重な体験ができ、また、水耕栽培の楽しさと大変さを体感し、普段食べている野菜への関心を深められ、子どもたちは大盛り上がりだったという。
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