- トップ
- 企業・教材・サービス
- AI型教材「Qubena」、来年度から4教科で2万4000問追加&アップデート
2021年11月2日
AI型教材「Qubena」、来年度から4教科で2万4000問追加&アップデート
COMPASSは1日、同社のAI型教材「Qubena(キュビナ)小中5教科」について、2022年度から国語・英語・社会・理科の4教科で2万4000問の新規追加&アップデートを行うと発表した。
同教材は現在、4万3000問(漢字と英単語の問題は含まない)を搭載しており、今回は大幅強化。また、10月からは教師の教材研究をサポートする「搭載問題一覧」機能や、児童・生徒自身の習熟度把握で積極的な学びを促進する「児童・生徒の習熟度可視化」機能も追加している。
今回の新規問題追加&アップデートでは、予習・復習・授業内での演習など、利用目的に合わせて問題バリエーションを強化。
予習として取り組む問題であれば選択式や並べ替えで問題文にヒントや誘導を盛り込む、授業後の復習であれば手書きで知識の定着を問う、細かなステップに分けることで自然な理解を促す、など問題の問い方や難易度設定の工夫を凝らしている。
例えば英語の新規問題では、文法項目別に学ぶ「文法」と、日常に存在するシチュエーション別に学ぶ「Can-do」 の2種類で問題を追加。
「文法」は、授業前の予習から授業の導入、授業後の復習にも使えるよう、用途に応じた問題ラインナップになっており、予習や導入用の問題では、序盤に文法項目の定義や働きを学ぶ問題が用意されている。
「Can-do」では、日常に存在するシチュエーションを元に、4技能をフルに活用しながら学んでいく問題をラインナップ。子どもたちの想像力をかきたてる豊富なイラストで、文法を意識せず自然な形での英語を学んでいくことができる。
また、同社では、現在AIドリルを含むICT教材の導入を検討している自治体や学校の担当者向けに、同教材に関するオンラインでの説明会を無料開催する。
「オンライン説明会」開催概要
開催日時:11月4日(木)、11日(木)、18日(木)、25日(木)、いずれも16:00~17:00
開催方法:オンライン(Zoomを利用)
対象者:自治体の教育委員会、学校担当者
内容:「Qubena 小中5教科」のサービスに関する説明
参加費:無料
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)