2021年11月11日
日本ユネスコ協会連盟、「SDGsアシストプロジェクト」の助成校を募集
日本ユネスコ協会連盟は、持続可能な開発目標(SDGs)達成に向けて行われている「持続可能な開発のための教育」(ESD)を実践するユネスコスクールに活動費用の助成を行っているが、今年も助成校を12月1日 ~ 2022年1月7日の期間募集する。
この助成は、三菱UFJ銀行の協力のもと、2009年から開始。持続可能な社会の担い手である子どもたちに、ESDを通じて「未来を生きる力」を育む場を提供するために、今年もユネスコスクールを対象に実施する。
ユネスコスクールは、UNESCO憲章に示された理念を学校現場で実践するために、国連機関のUNESCOが加盟登録するグローバルな共同体。日本国内では1120校(2021年11月現在)の幼稚園、小・中・高校および教員養成学校が加盟している。
また、ユネスコスクール・キャンディデートは、チャレンジ期間を終了し国内審査を終え、UNESCO本部に申請中(又は行う)段階にある学校で現在、全国69校が対象。
募集概要
募集期間:12月1日(水)~ 2022年1月7日(金)正午まで
対象:日本国内のユネスコスクール加盟校、ユネスコスクール・キャンディデート
対象分野:ESDを実践する上で必要な教材の購入やプログラム運営費など
助成金額:上限10万円枠(60校程度)、上限30万円枠(5校程度)
ユネスコスクール加盟校一覧
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)