- トップ
- STEM・プログラミング
- アマゾンジャパン、無料の「クラウドスキルトレーニング」で新たに4つの取り組み
2021年11月22日
アマゾンジャパン、無料の「クラウドスキルトレーニング」で新たに4つの取り組み
アマゾンジャパンは、無料のクラウドコンピューティングスキルトレーニングをより簡単に利用し、キャリア成長の可能性を広げられるようにする4つの新たな取り組みを、19日付で発表した。
この新しい取り組みは、①新しいデジタル学習体験「アマゾン ウェブ サービス(AWS)スキルビルダー」の提供開始、②Amazon.com のウェブサイトへのAWS コースの追加、③グローバルのリスキルプログラム「AWS re/Start」の拡大、④Amazon初の対面でのクラウド学習専用スペース「AWSスキルセンター」開設、の4項目。
AWSスキルビルダーは、多様な学習目標や学習スタイルに対応した充実したコンテンツを、日本語を含む16の言語で提供。受講者には、職務や技術分野に応じた学習プランが提示され、スキルレベルに応じた最適なコンテンツにアクセスできる。
また、スキルトレーニングをより簡単に探せるよう、AWS の無料学習コースが Amazon.com から利用できるようになった。クラウドコンピューティングの基礎から高度なクラウドアーキテクチャまで、無料コースを簡単に閲覧でき、コンテンツはAmazon.com のサイトに新設された「AWS Courses」セクションで提供される。
また、AWSは、失業者や非正規労働者に対するトレーニングと雇用機会を拡大するため、AWS re/Start を提供する都市を、2020年の12カ国25都市から、2021年末までに38 カ国95都市へと、3 倍以上拡充する。
AWS re/Startは、12週間で受けられる無料プログラムで、テクノロジー業界での就業経験がほとんどない人でもエントリーレベルのクラウドコンピューティングのキャリアを目指す準備を行うことができる。
さらに、シアトルに開設する「AWSスキルセンター」は、クラウドコンピューティングや業界でのキャリア開拓、キャリア目標を達成するためのスキルを身に付けたいすべての人々を対象とした、Amazon初の対面でのクラウド学習専用スペース。
同センターでは、ロボティクス、宇宙、ゲーム、スポーツなど、クラウドコンピューティングを現実世界に応用するためのインタラクティブな展示を行う。また、テクノロジーに関する業務経験のない成人を対象とした無料の対面クラスも開講する。
関連URL
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)













