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2021年12月9日
ファーウェイ×ユネスコ、アフリカでデジタル教育システムのプロジェクトを実施
ファーウェイ・ジャパンは7日、ユネスコとファーウェイがガーナ、エチオピア、エジプトでテクノロジーを活用したすべての人のためのオープンスクール「TeOSS(Technology-Enabled Open Schools for All)」プロジェクトの実施段階をスタートすると発表した。
プロジェクトでは学校をつなぎ、教師と生徒にデジタルツールの使用についてトレーニングを提供し、学校と家庭学習を結びつけるオンラインプラットフォームを確立し、リモートからアクセスできるカリキュラムを開発する。それにより、学生が仮想世界を自在に活用できるデジタル市民となり、教師がデジタルツールを使用して学習成果を上げるために必要なスキルを身につけることを目指している。
エジプトではK-12学校の教師と生徒向けのICTスキルフレームワークを開発。エチオピアではICTインフラの構築にフォーカスして、パイロット校を結び、教師と生徒をトレーニングして、教師のトレーニングプラットフォームと一体化した学習管理システムを構築する。
またガーナでは、すべての科目のデジタルコンテンツを作成し、小中学校の教師と生徒にトレーニングを提供することにフォーカスする。
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