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2021年12月17日

立命館アジア太平洋大学、2023年に向けて新たな教学棟と国際教育寮APハウスを建設

立命館アジア太平洋大学(APU)は、2023年4月の新学部開設と既存2学部の改革に伴って、新たな教学棟と国際教育寮APハウスを建設する。今年12月から工事を開始し、2023年2月竣工を予定している。

新たな教学棟の中央部分は木造建築とし、使用する木材のほぼすべてに大分県産のスギ材を利用する。木造建築採用によってCO2削減に貢献し、カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みを推進していく。

またAPハウスは、学生が多様な価値観に出会い、ぶつかい合い折り合いをつけながら、相手を許容することを学ぶ場として機能する。国籍や文化、習慣を超えて協力・信頼関係を築いていくことができる世界市民へと成長を遂げられる場を提供する。APハウスの新棟建設により、新入生で入寮を希望する学生はほぼ全員が入居できるようになる。

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