2022年2月22日
鴻巣市「教員たちの働き方変革」の取り組み映像を内田洋行とインテルが共同制作
内田洋行は、インテルと共同制作で、埼玉県鴻巣市教育委員会の「先生の働き方変革」の取り組みを映像化したと発表した。
鴻巣市教育委員会は、教育ICT基盤をフルクラウド化し、学術情報ネットワーク「SINET」と、マイクロソフトのクラウドプラットフォームであるMicrosoft Azureを接続したICT環境とした。
校務系、校務外部系、学習系のネットワークを分離した境界防御を変え、ゼロトラストモデルに基づいた包括的なセキュリティ対策を施し、一つのネットワークとすることで、教職員用のPCが統合化された。職員室や教室、授業で使うPCを校務系、校務外部系、学習系と切り分ける必要がなくなった画期的なモデルだという。
制作にあたり、ショート版とロング版の編集を行った。ロングバージョンでは授業で子どもたちがICTを活用しながら発表を行ったり調べ学習を行ったり、いきいきと輝く様子がふんだんに盛り込まれているという。
鴻巣市教育委員会では、教職員の新たな働き方として、2016年に導入した統合型校務支援システムを刷新し、子どもたちの成長の見守りと教職員の負担軽減を実現している。
内田洋行「デジタル校務」は、小学校から中学校までの9年間を「個人カルテ」として学籍・出欠・成績・保健などの情報を体系的に蓄積。「欠席が続いている」「保健室によく行く」「アレルギーがある」などの傾向を教職員間で共有し、9年間の成長を見守り、きめ細かい生徒指導をサポートする。
今回の整備で、校務事務フローの電子化を行い、文書管理機能として教育委員会からの照会等の収受から回答までのワークフローの電子化・電子決裁等、機能を大幅に強化した。また、2次元バーコードを利用した勤怠管理機能と連携し、研修会案内などの文書通達から行事登録、出張管理、出勤簿作成、スケジュール入力までの一連の流れを完全ペーパーレス化し、教職員の大幅な負担軽減に繋げた。
今後はIMS国際技術標準「OneRoster」を利用し、名簿情報の更新など教職員の負担軽減に繋げることや、校務系データと複数の学習系データを連携させ、様々な角度から分析することを目指しているという。
鴻巣市「教員たちの働き方変革」教育ICT基盤をフルクラウド化 内田洋行・インテル ショートバージョン
鴻巣市「教員たちの働き方変革」教育ICT基盤をフルクラウド化 内田洋行・インテル ロングバージョン
関連URL
最新ニュース
- 総務省、データサイエンス・オンライン講座「誰でも使える統計オープンデータ」開講(2026年1月15日)
- 小中高生の生成AI利用、保護者の3人に1人以上が「思考力の低下」を懸念=LUXGO調べ=(2026年1月15日)
- パーソルイノベーション、「企業におけるリスキリング施策の実態調査」12月版発表(2026年1月15日)
- 27年卒学生、初任給「最優先ではないが重視」が7割超で最多 =学情調べ=(2026年1月15日)
- 千葉大学、1万3千人調査で見えた「AI格差」 生成AIを使う人・使わない人の違い(2026年1月15日)
- 教育アプリの1カ月あたりの利用時間は44.4分、1日あたりは6.9分=フラー調べ=(2026年1月15日)
- 賢明学院小学校、教諭が執筆したGIGA研究論文 2本が国際教育会議「INTED2026」で採択(2026年1月15日)
- 広島国際大学、小学生120人対象に「AR防災まち歩きプログラム」を実施(2026年1月15日)
- エクシード、愛知県の「東浦パソコン教室」の実践事例を公開(2026年1月15日)
- PCCS、オンラインセミナー「大学のeスポーツ活用とブランド形成の実態」2月25日開催(2026年1月15日)











