- トップ
- 企業・教材・サービス
- アテイン、法人向けの日本語能力試験対策オンライン模擬試験サービスを開始
2022年2月24日
アテイン、法人向けの日本語能力試験対策オンライン模擬試験サービスを開始
アテインは21日、日本語能力試験(JLPT)の合格を目指す人向けのオンライン模擬試験サービスを、学習管理システム(LMS)に対応した法人向けサービスとして新たに開始すると発表した。
アテインでは、日本語学習の外国人に向けたオンライン日本語教材を作成。現在、日本語教材は11カ国語に翻訳され、世界165カ国、延べ15万人が利用している。日本語学習者がより本番形式に慣れ、スムーズに日本語能力試験を受験できるように、2021年9月から「JLPT練習テスト」サービスを提供開始した。同サービスは日本語能力試験を目指す学習者を対象に、本番形式の日本語能力試験の模擬問題にオンラインで取り組むことができる教材。
日本語能力試験は日本で仕事をしながら受験する人も多く、法人・団体に所属する外国人社員向けにJLPT練習テストを導入したいとの要望が増えたことから、今回、法人向けサービスとしてリリースする。
教材の問題は、全てアテインのオリジナル。少なくとも5回分の模擬試験が利用可能で、さらに毎月新しい問題が追加される予定。日本語能力試験(JLPT)N5からN1の全てのレベルに対応している。JLPTのオンラインテストでは、正解の数や、所要時間が回答後すぐ分かり、テストには苦手を潰すことに最適な小テストも付いている。もちろん、問題は何度も解くことが可能。自分の苦手が明示されるため、独学の人にも安心だという。
また、教材には、外国人社員の学習状況を把握ができる学習管理システム(LMS)をつけることが可能。日本語学習での躓きや苦手な分野の確認ができ、評価やフォローがしやすくなる。
関連URL
最新ニュース
- 埼玉工業大学、自動運転の走行距離年間1万キロを達成(2022年5月25日)
- EduJapa!、教師のためのEdTech体験会第8回「genially」6月12日開催(2022年5月25日)
- 金沢工業大学と鹿島、セメント系3Dプリンティングに関する共同研究を開始(2022年5月25日)
- 休日の部活指導の民間委託、部活経験者の70%以上が「賛成」=日本トレンドリサーチ調べ=(2022年5月25日)
- COMPASS、AI型教材「Qubena 小中5教科」リリース1年で解答数が5億件を突破(2022年5月25日)
- 2022年度の社員研修、企業の29%が「前年より増加予定」=ジェイック調べ=(2022年5月25日)
- 東京工科大学、新入生の「コミュニケーションツール」利用実態調査を発表(2022年5月25日)
- 国立国際美術館、オンライン作品鑑賞プログラム「びじゅつあー」6月19・20日開催(2022年5月25日)
- ネットラーニング、フォーラム「DX時代の企業の人材育成・活用と学校教育」7月開催(2022年5月25日)
- デジタル・ナレッジ、オンライン講座の販売者向け「コンテンツマーケティングセミナー」無料開催(2022年5月25日)