- トップ
- 企業・教材・サービス
- シュビキ、改正育児・介護休業法対応「パタハラのない職場作り」eラーニング発売
2022年3月24日
シュビキ、改正育児・介護休業法対応「パタハラのない職場作り」eラーニング発売
シュビキは22日、改正育児・介護休業法対応のeラーニングコース「パタハラのない職場作り」の発売を発表した。
「パタハラ」とは、パタニティー(Paternity=父性)・ハラスメントの略で、男性が育児参加をするために育児休暇や時短勤務制度の取得をすることに対して、嫌がらせや圧力をかけること。
2022年4月育児・介護休業法が改正される。育児休業取得の拡大を目指して、環境整備の義務付けや、パパ育休の制度新設などが段階的に行われていくことになる。
背後の1つには、育児休業の取得、中でも男性の取得申請が低いレベルに留まっていることが挙げられる。2023年4月には、男性育休取得率の公表が義務付け(大企業のみ)られる。厚生労働省では、育児休業・産後パパ育休に関する「研修の実施」「相談窓口の設置」「自社の事例収集・提供」「自社の制度と育児休業取得促進に関する方針の周知」のいずれか(複数がのぞましい)を実施するよう求めている。
同作は、この「研修実施」用に開発されたコースで、受講管理付eラーニングのため、リモートでの実施も可能。育児休業を始めとする法的制度の紹介に加え、意識改変も促す内容で全社員の啓蒙用にも利用できるコース。別売の「見てわかる育児・介護休業法」では、育児休業の取得についてさらに詳細な説明がされており、併せて受講することで法改正への対応ができるようになっている。
単体コースとして研修効率化支援サービス「BISCUE TS」のラインアップにできる他、定額制クラウド型 eラーニング「BISCUE LS」(各スマホ対応)の契約コースに盛り込むこともできる。
関連URL
最新ニュース
- MetaMoJi、リアルタイム学習支援サービス「MetaMoJi ClassRoom 3」に「メタモジドリル」を搭載(2025年12月12日)
- SDT、静岡県磐田市で生成AI活用した「子育て分野」チャットボットの実証実験開始(2025年12月12日)
- さつき、離島で遠隔授業 島根県教委員に電子黒板「ミライタッチ」を導入(2025年12月12日)
- ラインズ、神奈川県秦野市が全児童ホームで入退室管理システム「安心でんしょばと」導入(2025年12月12日)
- 1位は「高」、Z世代が選んだ「今年の漢字」&「2026年やりたいこと」ランキングを公開 =MERY調べ=(2025年12月12日)
- Z世代の漢字離れを検証、漢字の読みが難しい“難漢”大学ベスト10を発表 =嘉悦大学調べ=(2025年12月12日)
- 大学受験生への声掛け、53.5%の親が「ねぎらいや体調を気遣う言葉で」と回答 =塾選調べ=(2025年12月12日)
- 郁文館高校、中3生向け「都立自校作成型オープン入試」を2月14日に実施(2025年12月12日)
- バッファロー、札幌第一高校へのマルチギガネットワークの構築事例を公開(2025年12月12日)
- 富士フイルムシステムサービス、ICT活用に向け大阪教育大学と包括連携協定を締結(2025年12月12日)













