2022年3月31日
アドビ、デザイン思考を取り入れた「大学カリキュラム」を専修大学と共同開発
アドビは30日、デザイン思考を取り入れて社会課題解決のためのビジネスプランを作成するカリキュラムを、専修大学と共同で開発し、同大経営学部3~4年次生を対象に2022年度前期から開講すると発表した。
2022年度前期に開講する「ビジネスデザイン特講(SB)」は、社会課題解決のためのビジネスプラン策定と、その作成のためのデザイン思考(または様々な思考法)を体験することを目指し、同社と同大経営学部の見山謙一郎特任教授でカリキュラムを開発。
欧州で活動するデザイナーで研究者でもある井上史郎氏とも連携して、SDGsとデザイン思考の視点から、学生がバングラデシュの社会課題解決のためのビジネスプランをグループワークで作成する。
グループワークでは、同社のWeb/モバイルアプリのデザインやプロトタイピングを行うソフトウェア「Adobe XD」を使用して、ビジネスプランの策定を進めていく。
また、講義で作成されたビジネスプランは、JETROバングラデシュ事務所長に実際に提案し、現地目線からのフィードバックを受ける予定。
実社会のビジネスの最前線で利用されているプロトタイピングツール「Adobe XD」を学習に活用することは、資料作成で人に伝わりやすいビジュアルデザインを意識するきっかけになるだけなく、思考経路を可視化し、相互フィードバックを行って改善を繰り返すことが可能になる。
結果、最終的なアウトプットの質を高めるとともに、学生のクリエイティブ・コンフィデンスを高めることが期待される。
同社が人文・社会科学系大学と提携してビジネスデザインのカリキュラムを共同開発し、そのグループワークで「Adobe XD」が使用されるのは国内で初めて。
「ビジネスデザイン特講(SB)」概要
開講日程:4月13日(水)~7月20日(水)、毎週水曜5時限(16:35~18:05)
開講場所:専修大学生田キャンパス[川崎市多摩区東三田2‐1‐1]
募集人数:経営学部3~4年次生・最大30人程度
担当教員:専修大学経営学部特任教授・見山謙一郎氏
登壇外部講師:デザイナー/デザイン研究者・井上史郎氏
使用ソフト:「Adobe XD」
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