2022年4月25日
横浜市、「山内中学校」「神奈川図書館」文科省大臣表彰をライブ配信
横浜市は21日、文部科学省が子どもの読書活動の一層の推進に資するため、特色のある優れた実践を行っている学校・図書館・団体(個人)に対し、大臣表彰を行っている「令和4年度子供の読書活動優秀実践校・図書館」で、「山内中学校(青葉区)」と「神奈川図書館(神奈川区)」が表彰を受けたことを発表した。

1人1台端末と連動した図書館の資料活用
山内中学校では、多様な本との出会いや、読書を介したコミュニケーションの場を設定するなど、様々な活動が幅広く展開している。生徒の学びをより深めるために、学校司書が図書の紹介や授業支援を積極的に行っており、1人1台端末と図書館にある本などを併用した学習も展開されている。
また、図書委員会では、保護者ボランティアと協力して、同校生徒に対する「読み聞かせの会」を15年以上続けている。この活動は、授業や委員会活動で身に付けた力を、学級や学校に向けて発揮する場となっており、ボランティアにとっても、中学生に伝えたい想いを、本を通して伝える大切な機会となっている。さらに、お勧めの本の紹介動画や図書館マナー動画の作成、公共図書館のティーンズコーナー展示を担当するなど、委員会活動は今も広がりを見せている。
神奈川図書館では、「神奈川区読書活動推進目標」のもと、「子供が読書に親しむ機会の拡大」「読書活動の担い手の増加」を目標とし、区役所や区内の各種施設、学校と積極的に連携して地域の読書活動推進に取り組んでいる。乳幼児期からの読書活動の推進の取り組みとして、読書活動団体「かなぶっく」と連携し、乳児とその保護者を対象に、わらべうたの紹介や読み聞かせ等を行う「ブックスタート」事業を区内各所で実施している。
また、地域の子育て支援拠点や読み聞かせ等の活動団体、自治会町内会へ図書館司書が出張し、わらべうたの解説や読み聞かせ、絵本の紹介、図書の修理講座などを行う「出前としょかん」を実施。さらに、子どもの身近な場所での読書を推進するため、学校司書、学校ボランティア向けの研修の実施、学校図書館の環境整備を支援するなど、学校連携事業も積極的に行っている。
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