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2022年4月26日
ティーファブワークス、探求学習の道具箱「AkaDako STEAM BOXプロトタイプ」開発
ティーファブワークスは24日、USBケーブルを一本挿すだけで、12種類以上の計測と各種AI判定、5種類以上の制御、IoT・双方向通信などがScratchから簡単に出来る小中学校向け「AkaDako STEAM BOX プロトタイプ」を開発したと発表した。
同製品の特徴は、配線ゼロで高機能なこと。同社が開発したScratch用拡張ボードAkaDakoをプラットフォームとし、12種類以上の計測&グラフ描画(AI判定・明るさ・温度・湿度・気圧・距離・加速度・電圧・音量・etc)できる。5種類以上の制御を搭載(DCモーター・サーボモーター・フルカラーLED・etc)、IoT・双方向通信が配線ゼロで簡単に行える。理科教材として、計測制御や課題解決の道具として、プログラミングツールとして、小学校から中学校まで様々な授業で活用する事が出来る。
USBケーブルで端末(Windows,Chromebook,Mac,etc)と接続。ブラウザで指定のURLにアクセスするだけで利用ができ、配線、組み立て、充電、電池の用意、ペアリング、アプリやドライバのインストール、ユーザー登録、設定等は一切不要。片付けもUSBケーブルを抜くだけと扱いやすい。また、多くの教員・生徒が触った事があるScratchからコントロール出来るよう専用ブロックを用意している。
同社では、学校・教育委員会向けに「AkaDako STEAM BOX」の無料レンタルの受付を開始している。
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