2022年5月6日
みんなのコード、「どうする?来年度からの高校『情報I』-現場からの声-」 アーカイブ動画配信
みんなのコードは4月28日、2021年12月に開催したオンラインセミナー「どうする?来年度からの高校『情報I』-現場からの声-」のアーカイブ動画の配信を発表した。
4月から情報の新科目「情報I」がスタートし、プログラミング、データ活用、情報デザイン等の内容が必修となった。
同イベントのアーカイブ動画は、学習指導要領の作成に尽力した鹿野 利春教授、情報の指導と教育行政にも携わった柴田 功校長、情報科の設置当時から数多くの授業実践を続けている小原 格先生(各所属は2021年12月公開当時)の3名をゲストに、「情報I」の実施についてコメントやアドバイスを得ている。
「情報Iを教える自信がない」、「プログラミングの言語をどうしよう?」、「教室や機材、高校でのGIGAスクール構想の状況はどうなっているの?」などの不安や疑問に答えながら、今年度から始まった「情報I」に前向きになれるような情報を届けるという。
みんなのコードは、「子どもたちがデジタルの価値創造者となることで、次の世界を創っていく」をビジョンに、全国でテクノロジー教育の普及活動を推進する非営利法人。公教育におけるテクノロジー教育拡充に向けた政策提言や学術機関と連携した実証研究、プログラミング教材の開発・提供、プログラミング教育を担う先生向けの各種研修の企画・開催、子どもたちが自由にテクノロジーに触れられる“第三の居場所”づくりなど、幅広い取り組みを行っている。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)