2022年5月16日
東京工科大学、高校生対象「サイエンス イングリッシュ キャンプ」7月開催
東京工科大学工学部は、日本化学会と共催で、高校生を対象に英語での化学実験などをキャンパスで体験する「サイエンスイングリッシュキャンプ」を、7月29日・30日・31日の3日間開催する。
産業のグローバル化が進む今日、エンジニアにとっても国際的なセンスや語学力が重要となっている。この取り組みは2016年から実施しており、3年ぶり5回目の開催となる。
国際的なキャリアを有する同学教員らの指導のもと、高校では触れる機会の少ない大学の実験設備を使った英語での化学実験やグループディスカッション、成果発表会など、3日間を通じて研究者の現場を身近に感じもらう、希少性の高いプログラムになっている。
化学実験では、「質量分析装置」などの本格的な研究設備を使い、身近な食品や医薬品などに使われている「有機化合物」をテーマにした化学実験を行う。
講師は、米国マサチューセッツ工科大学客員研究員などの経歴を持つ本学工学部⻑の山下俊教授、同森本樹准教授、教養学環のキャンベル・アリステア教授などが担当する。
開催概要
開催日時:7月29日(金) ・30日(土)・31日(日)
開催場所:東京工科大学 八王子キャンパス
主な内容:
29日(金) ガイダンス / 講義「酸と塩基」(日本語) / 安全教育・実験説明 / 英語によるグループディスカッション
30日(土) 実験についての説明 / 英語による化学実験「有機化合物の系統分離・分析」
31日(日) ポスター発表資料作成 / ポスター発表・講評
参加費: 2000円(昼食代/保険代込み)
対面定員:60名 ※7月4日(月)まで受付(先着順)
関連URL
最新ニュース
- プログラミング学習 8割が「興味あり」も「難しそう」が最大の学習障壁に =「プロリア プログラミング」調べ=(2024年12月12日)
- プログラミング言語別提示年収ランキング、2年連続Goが1位に =paiza調べ=(2024年12月12日)
- インヴェンティット、デバイス管理ツール「mobiconnect」が藤枝市役所で採用(2024年12月12日)
- 週休3日制で20代正社員が取り組みたいこと1位は「スキルアップや資格取得の勉強」=ジェイック調べ=(2024年12月12日)
- 日本数学検定協会、「すらら国際デジタル算数/数学コンテスト2024」で中1部門の優勝者に「SUKEN Award」を贈呈(2024年12月12日)
- デジタル人財の育成を目指す「AKKODiS高等学院」、2025年4月に開校(2024年12月12日)
- メディアナビ、AI文書チャット「LightPDF」がハリウッド美容専門学校に導入(2024年12月12日)
- Ubdobe、「遊びながら介護を学ぶボードゲーム」が千葉県内の中学で活用開始(2024年12月12日)
- 群馬大学 食健康科学教育研究センター、生物統計解析の手法を学ぶオンライン講座(2024年12月12日)
- 神戸大学とフューチャー、AIを活用した医療面接トレーニングアプリの開発を推進(2024年12月12日)