2022年6月2日
プログラミングで愛媛県の課題解決にチャレンジ「EHIME TECH2022」受講生募集開始
愛媛県が主催する「EHIME TECH 2022」を運営するテックアイエスは5月31日、同プロジェクトの受講生募集を開始したと発表した。
同プロジェクトは、大学や専門学校等の学生を対象に、短期集中でプログラミング技術を習得する機会を提供するとともに、学習した技術を活用して地域や県内企業の課題解決にチャレンジすることで、デジタル人材への第一歩をスタートできることを目的とするもの。
また、愛媛県内の高校生がプログラミングを体験する機会を提供し、次世代人材のプログラミングへの興味・関心を高め、愛媛県のIT人材の裾野拡大につなげていく。
愛媛に根差した「南予・中予・東予」の3コースを用意。「南予コース」は、ホームページを制作することのできるHTML・CSSを学び、南予地域の企業に関する課題解決に挑戦できる内容になっている。「中予コース」はSNSの基礎技術でもある「PHP」を学び情報共有システムを制作し、中予地域の企業に関する課題解決に挑戦できる。「東予コース」は業務効率化に強い「Python」を学ぶことで、自動応答などで使われるチャットボットを制作し、東予地域の企業に関する課題解決に挑戦できるコースになっている。
受講料は無料で、対象になるのは大学生、専門学校生、高専生(4年生以上)。定員は各コース20名で合計60名。応募者多数の場合は選考にて受講者を決定する。
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