2022年6月8日
ストックマーク、市場分析サービス「Astrategy」が芝浦工業大学附属中高に採用
ストックマークは6日、同社が提供する自然言語処理技術を活用した市場分析サービス「Astrategy」が、芝浦工業大学附属中学高等学校の探究型授業「SHIBAURA探究 IT」に採用されたと発表した。
同プログラムでは、生徒が「Astrategy」を活用し、社会課題と技術テーマを軸に、世の中の事例を調査し、情報収集・仮説構築を行った内容を発表、生徒間で議論を行うことを通じて、ITリテラシーの底上げや事業開発アイデアの醸成を行うことを目的としている。
芝浦工業大学附属中学高等学校では2021年4月より開始したSHIBAURA探究において、Web情報から世の中の事例を調査し、発表を行う授業の実施を検討していた。一方、Web情報を調べてまとめていく作業には、膨大な情報から目利きして取捨選択を行うことが必要であり、限られた時間で形にすることに課題を感じていたという。
「Astrategy」は最先端の自然言語処理技術を活用し、特定のキーワードを入力するだけで、Web上のオープンデータから市場・トレンド・事例・将来年表などの様々な切り口での情報収集と分析が可能なサービス。これまでも、製造業の企画業務に活用されており、より実践的な学びを生徒に提供できるため、今回の産学連携授業を実施する運びとなった。
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