- トップ
- 企業・教材・サービス
- すららネット、「ギフテッド」の特性を持つ子どもたちの学習をサポート
2022年6月28日
すららネット、「ギフテッド」の特性を持つ子どもたちの学習をサポート
すららネットは27日、同社のAI×アダプティブラーニング教材「すらら」が、日本教育再興連盟(ROJE)が実施するギフテッドプロジェクト「sprinG」で利用が開始されたと発表した。
ギフテッドとは、「生まれつき特定の能力が突出している」特性で、先天的に顕著に高い知性と精神性、共感的理解、洞察力、独創性、優れた記憶力を持つが、早期教育をすることで得られるものではない。
アメリカなど海外では、ギフテッド教育を公立校や私立校、ホームスクールで受けられ、才能の可能性を最大限に伸ばすことを目的とした教育が行われているが、日本ではギフテッド教育の概念がまだほとんど取り入れられておらず、理解や支援を得づらいのが現状。
ROJEのプロジェクト「sprinG」は、ギフテッド特性があり、学校に馴染みづらいと感じている小・中学生やその保護者に向けて支援を行うもの。団体OBの児童精神科医、特別支援教育を専門とする大学講師といった専門職と、教育に志のある大学生が中心となって運営している。
eラーニング教材「すらら」は、学年を超えて先取り可能な「無学年学習」、「文字」、「アニメーション」、「音声」などを多用した「多感覚学習」など、ギフテッドの子どもの特性に配慮した特長がある。
また、AIを使った個別最適化学習で、得意と苦手の凸凹が大きかったり、特定の領域に強い関心を持つギフテッドの子どもたちに、個に応じた学習が提供できる。
今回の取り組みでは、sprinGの「お子さま向け」事業で「すらら」を導入し、学年に縛られず自分のペースで学習を進めていくことができるようする。また、メンターによる個別支援で、「すらら」の学習管理機能を活用して学習計画を立てる支援も行う。
関連URL
最新ニュース
- チエル、「教育DXを支える チエルができるフルクラウド教育情報ネットワークのお手伝い」25日開催(2022年8月12日)
- 夏休みの宿題、小学生の37%が「はじめのうちに終わらせる」=イオレ調べ=(2022年8月12日)
- AI教材「Qubena」、文科省CBTシステムと連携した「学習eポータル」提供(2022年8月12日)
- iU 情報経営イノベーション専門職大学、「テーマ別オンライン説明会」ほぼ毎日開催(2022年8月12日)
- CLACK、BHP JapanからPC37台を寄贈され貧困家庭の高校生向けプログラムの参加者に贈呈(2022年8月12日)
- 先端教育機構、フォーラム「DXで実現する大学経営・教育の最適化」23日配信(2022年8月12日)
- 学習コミュニティ「みんなのカレッジ」、バーチャルオープンキャンパス20日開催(2022年8月12日)
- やる気スイッチグループ、プログラミング「HALLOプチ体験会」開催(2022年8月12日)
- 「まるっと体験!保育の学校フェア」、「見て発見!保育の魅力」と題して動画4本を公開(2022年8月12日)
- VRデザイン研究所、「親子でメタバース体験イベント」無料開催(2022年8月12日)