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2022年5月19日
すららネット、算数・数学ドリルに計算ミスの判定ができる「途中式判定機能」を搭載
すららネットは、同社のAI×アダプティブラーニング教材「すらら」「すららドリル」「ピタドリ」の算数・数学のドリル学習に、計算ミスの判定ができる「途中式判定機能」を、5月23日から実装する。
同機能は、学校や学習塾などで大規模に活用されている教科学習e-ラーニング(Edtech)で、従来からみられる児童生徒が途中式をメモする上で便利なメモ機能に加え、メモをした途中式の数式の正誤判定と、具体的な誤りの内容を自動的にフィードバックする判定機能を利用できる。判定を行うアルゴリズムは特許出願中の国内初の機能。
同機能の実装で、これまで以上に児童・生徒の自立学習が進むことが期待されるほか、教師の指導の充実が見込まれる。
また同機能は、「手書き」モードを「ON」にした状態で活用できる。マウスや端末のトラックパッドを利用して書くこともできるが、タブレットなどのタッチパネル型の端末上で手書き解答する必要がある。
「すらら」は、小学校~高校までの国語、算数/数学、英語、理科、社会 5 教科の学習を、教師役のアニメキャラクターと一緒に、一人ひとりの理解度に合わせて進められるアダプティブな e ラーニング教材。「ピタドリ」「すららドリル」は「すらら」の姉妹サービス。
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