2022年7月6日
iTeachers TV Vol.324 千葉県立市川工業高等学校 皆森浩奈 先生を公開
iTeachersとiTeachers Academyは6日、iTeachers TV Vol.324 千葉県立市川工業高等学校 皆森浩奈 先生による「初任者の強い味方 電子黒板の活用」を公開した。
1人1台端末の活用、創造的な学習、協働学習など、学校の授業に求められることは増えてきている。専門的な内容も含めると、板書だけでわかりやすく教えることは、初任者の教員にとって限界がある。そこで、電子黒板を中心に、iPad、Apple TVといったICT機器を活用した授業を展開している。また、授業で使用した動画教材やカラーのスライド資料はクラウドで共有し、生徒が自ら学べる環境を整えている。「同じ初任者の皆さん、ICTを武器に頑張っていきましょう!」。
皆森先生は、千葉県千葉市出身。高校時代から片岡先生のもと、iPadやPCでの創作活動に親しみつつ、校内の大規模Wi-Fiネットワークの構築にも携わる。大学では経営や情報システム的な思考を学校教育に取り入れ、それを活用出来る教員を目指し、研究を行う。2022年度から千葉県の教諭として採用され現職。今後はFPの知識を活かしながら、社会に必要とされるものづくり教育を行うという。
後半の「教育ICTなんでも3ミニッツ」。今回は、玉川大学の小酒井正和 先生による「授業で使える!ツール活用講座」。紹介するのは「Qurio Lock」。
小酒井先生は、玉川大学工学部マネジメントサイエンス学科教授。博士(経営学)。専門は管理会計、IT マネジメント。1998年から青山学院大学でeラーニング授業開発プロジェクトに参加し、ビジネス演習コースの教材やITシステムの開発を担当。現在では、iPhoneやiPadを使った学生とのインタラクティブな授業を実践。
□ 初任者の強い味方 電子黒板の活用
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