2022年7月7日
21世紀型「学習成果アセスメント」と「グローバル・コンピテンシー」8月開催
ビズアップ総研は、大学教育学会会長・山田礼子氏による「21世紀型『学習成果アセスメント』と『グローバル・コンピテンシー』」スペシャルイブニングセミナーを8月10日にオンライン開催する。参加は無料。
現在の世界の高等教育には、教育の質の向上を目指した学習成果志向政策の進展と第4次産業革命に対応できるイノベーション人材の育成を担うという2つの特徴が見られる。
日本でも、近年、中央教育審議会「2040年に向けた高等教育のグランドデザイン(答申)」や産業界による「Society 5.0に向けた大学教育と採用に関する考え方」でも取り上げられているとおり、Society5.0に向けた次世代型教育モデルへの転換が強く要請されるようになっている。
今回、大学教育学会会長の山田礼子氏を迎え、21世紀型学習成果を視野に置き、そうした学習成果を習得させるための大学教育の方向性を提示するイブニングセミナーを開催する。
学習成果の可視化に関心のある教職員をはじめ、グローバル・コンピテンシーについて理解を深めたい教育関係者のほか、最新の高等教育動向を把握したい研究者など、大学教育に携わる全ての人が対象。
開催概要
開催日時:8月10日(水)14:00~16:00(開場13:30)
開催方法:オンライン(Zoom)
対象者:誰でも参加可能
※社員教育の実施等を業とする同業者の参加は不可
定 員:先着100名
参加費:無料
申込方法:下記の詳細・申込から手続きする。申込フォームの「事務所名」欄には「所属の機関名」を記入する。この他、Peatixからも申し込める。
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