2022年8月2日
宮崎・延岡市教委、人型ロボット「Pepper」活用したプログラミングコンテスト開催
ソフトバンクロボティクスは1日、宮崎県宮崎市と延岡市の教育委員会が主催する、小学生向けプログラミングコンテストに協力企業として参画すると発表した。
同コンテストは、CA Tech Kidsが主催する小学生向けプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix 2022」の地域連携大会として開催。8月1日からエントリーの受付を開始した。
コンテストに参加する小学生は、ソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」を活用して、夏休みの自由研究や絵日記などをテーマに、「伝える」ことを目的としたプログラミング作品を制作。
プログラミングには、Pepperを動かしたり、話すようにできるプログラミングツール「Robo Blocks」を使用。ロボットが人とコミュニケーションをとる姿を想像してプログラミングをすることで、子どもたちが創造性を育む。
「Robo Blocks」は、米国マサチューセッツ工科大学の建築・計画スクール内に設置された研究所「MIT Media Lab」が8〜16歳のユーザーをメインターゲットに開発・提供する無料の教育プログラミング言語および開発環境「Scratch」をベースに開発。
動きや発話などの機能を持った様々なブロックを繋げることで、Pepperのプログラミングができるツールで、プログラミングの知識がなくてもドラッグ&ドロップのマウス操作で、感覚的かつ簡単にプログラムを作ることができる。
開催概要
エントリー受付期間:8月1日(月)~9月30日(金)
作品テーマ:夏休みの自由研究・絵日記・その他
使用プログラミングツール:Robo Blocks
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