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2022年8月5日
追手門学院、小学生対象の「追手門ロボットコンテスト2022」を開催
追手門学院は、小学生を対象にした独自の大会「追手門ロボットコンテスト2022」を追手門学院大学の総持寺キャンパスで8月11日に開催する。
大学の近隣にある公立小学校や関西圏のロボット教室、追手門学院小学校などから全33チームがエントリーしており、当日は、サファリパークに見立てたコート上でロボットを動かし、決められた場所までブロックを運ぶなどの、いくつかのミッションに挑戦する。
大会を企画・運営するのは、自治体や小学校などでプログラミング教育の普及活動を行う追手門学院大学の経営学部の学生6人。
学生らは、これまで地域の小学生にロボット作りやプログラミングの面白さを伝える「STEAM講座」や、小学校教員を対象にしたプログラミング教育の研修会などを開催してきた。近年、プログラミング教育の注目が高まる中、大会のレベルが高くなり、参加のハードルが高くなっていることから、初級レベルでも気軽に参加でき、日頃の成果を発表する機会を作ろうと、本学院のロボットプログラミング教育・研究推進室とともに大会を企画した。
試合の実況や審判などを担当する学生は「勝つよりも、成功することの楽しさや成長を感じることができる大会にしたい」と意気込んでいるという。
大会概要
開催日時:8月11日(木・祝日)10:00〜12:00
開催場所:追手門学院大学総持寺キャンパスWILホール
[大阪府茨木市太田東芝町1-1]
参加チーム数:33チーム(1チームあたり1~3名)
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