2022年10月13日
追手門学院大学、産学連携で小学生対象のSTEAM講座を開催
追手門学院大学は、小学生を対象とした「STEAM講座」を10月15日に開催する。
これは、ロボットコンテストの世界大会に8年連続出場するなど、ロボットサイエンス教育を教育の柱の一つにしている同校と、ゲーム開発などを手掛けるバンダイが連携して実施するもの。同社が開発したプログラミングゲームアプリを使い、小学生がプログラミングの考え方を体験的に学ぶ。
企画・運営するのは、自治体や小学校などでプログラミング教育の普及活動を行う同大学経営学部の学生16人。2021年度から大学のキャンパス内で地域の小学生を対象に、年間6回程度のSTEAM講座を開催している。
10月15日に開催する講座では、同社が開発したプログラミングゲームアプリ「プログラパーク」を通して、小学生16人がプログラミングの考え方を体験的に学ぶ。小学生らは相手を先に落とした方が勝つシーソーゲームに挑戦。参加者には学生が一人ずつ付き、操作方法や考え方などを一緒に考えながら、アバターの動きをプログラムし、コンピューターとの対戦や参加メンバー同士でのトーナメント戦を行う。
また、当日は、「プログラミングソフト」と「みんなのプログラムを共有する広場」がひとつになったアプリ「プログラパーク」の開発者の講演も開催し、ゲーム開発の狙いや思いなどについても学ぶ。
開催概要
開催日時: 10月15日10時~11時30分
開催場所:追手門学院大学 総持寺キャンパス 教室(大阪府茨木市太田東芝町1−1)
参加者:小学生16人
関連URL
最新ニュース
- ココドコロ、静岡県バーチャルスクールの取り組み内でオンラインカウンセリング開始(2025年1月22日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が三重県鈴鹿市で提供開始(2025年1月22日)
- 2026年卒大学生 12月のインターンシップ・仕事体験の参加率は56.1% =マイナビ調べ=(2025年1月22日)
- 大学1・2年時にキャリアの方向性が決まっている学生は40.8% =マイナビ調べ=(2025年1月22日)
- 「成人の日調査」20歳になったZ世代が「なりたい大人像」とは?=MERY調べ=(2025年1月22日)
- ZEN大学、JASRACとの連携講座「ネット時代の著作権」2026年度に開講(2025年1月22日)
- AI教材「atama+」、広島工大が全学部の入学前教育で活用(2025年1月22日)
- ポリグロッツ、「レシピー for School」が立命館大学薬学部の入学前教育に導入(2025年1月22日)
- Reignite Entertainment、プロeスポーツチームと東北学院大学eスポーツサークルが提携開始(2025年1月22日)
- 小学生向け「ナレッジタイピング」for school版、新機能「ランキングスタジアム」追加(2025年1月22日)